ブランディングデザインの役割について、考えるところを少し書いてみます。
人は見た目が9割と言われますが、
それはビジネスでも一緒だと思うのです。
人の見た目には、
まずその人の思いが込められています。
こうなりたい・・・とか、
こうゆう風に見られたい・・・とか
私はこうゆう人ですよ・・・とか
色々あると思いますが、
そこには思いが込められていて、
ビジュアル的にメッセージを発信しています。
もう一つは、
相手がその見た目について、感じる思いがあります。
かっこいいとか、
やさしそうとか、
おしゃれだな、ファッション系の仕事かなとか。
こちらも色々ありますが、
やはり見た目でイメージを持ちます。
特に初対面では、見た目以外ではなかなかイメージがつきにくいと思うのです。
これはビジネスにおける第一印象でも一緒です。
商品や店舗の見た目には、
経営者の伝えたい雰囲気や思いがこもっていて、
顧客はその雰囲気や思いを感じ取ります。
名刺やパンフレット、そしてチラシなどでも一緒です。
やはりそこには雰囲気があり、
顧客はその雰囲気を感じ取ります。
ちなみに、デザインとアートはよく混同されますが、
アートが自身の思いを、ただ表現するものであるのに対して、
デザインは経営者の思いとか、顧客の考えという材料をもとに、
それをビジュアル的に伝えるために設計して、組み立てる。
そういう商品だと思います。
そこがデザインとアートの大きな違い。
デザインの意味。
それは何らかの思いを形にして、伝える。
とても効果的なツール。
デザイナーはその専門家。
プランニングも含めて大事です。
頑張らなければ!と思います!
皆様も戦略的にデザインを活用しましょう。